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05/15 2017

クレープシュゼットが食べられるお店

おすすめ料理

クレープシュゼット

レストランブログをご覧いただきまして

誠にありがとうございます。

クラシックなデザートの代表格

【クレープシュゼット】

寂しい事に、最近ではあまり

食べられるお店も少なくなってきました。

今日はクレープシュゼットに関する

逸話をご紹介致します♪

英国の皇太子アルバート・エドワード

(後のエドワード7世)の一生は

波乱に富んでいました。

1841年にビクトリア女王の

長男として生を受けたエドワードは、

若い頃から派手好きでパーティーが大好き。

女性との噂も絶えず、

妻のアレクサンドラや母親である

ビクトリア女王との仲はいつも

ぎくしゃくしていたと言われています。

そんな彼が王位に就いたのは、

なんと60歳の時。英国の歴史上、

もっとも長い皇太子生活を送り、

ようやく王になったエドワードは、

その後たぐいまれな

外交手腕を発揮します。

即位の翌年には英仏協商を、

その3年後には英露協商を締結。

「ピースメーカー」と称されました。

クレープ・シュゼットが生み出されたのは、

彼が即位前にヨーロッパをはじめ、

世界各地を漫遊していた時のこと。

モナコのモンテカルロを訪れた折、

一人の女性を連れてカフェに入った

エドワードに出されたのが、

ここに紹介するクレープのデザートでした。

作ったのは名パティスィエとして名高い

アンリ・シャルパンティエ。

皇太子の連れの女性が

フランス人であったことから、

クレープにコニャックを加え、

フランベ(酒を振りかけて火を付け、

アルコール分を飛ばし風味をつけること)

したとか。

「クレープ・シュゼット」という名は、

このデザートに感動した皇太子が、

連れの女性の名シュゼットからとったとも

言われていますが、

真相はいま一つはっきりしません。

ただし、エドワード皇太子が

モナコを訪れなければ、この魅惑のデザートが

誕生することはなかったはず。

クレープをロマンチックなデザートに

変身させるきっかけを作ったエドワード7世は、

「ピースメーカー」であっただけでなく、

希代の「デザートメーカー」でもあったのです。

フランスを代表する

アントルメのひとつ、クレープ

。流動状のタネを薄く

ちりめん のように焼いたもので、

「絹のような」という意味を持っています。

パリでは、多くは街角で

1坪あるかないかほどの囲いを作り、

ジャムやバターを塗った り、

あるいは粉糖をふりかけて道行く人に

供しています。

大西洋岸のブリュターニュ地方 に行くと、

ここはクレープの名産の地とされ、

街中にクレープリー と称する

そ の専門店があり、

メニューも豊富に揃っています。

甘いものからチーズやハム、

ソーセ ージ等を入れたものまで、

ざっと数十種。

パリのような立食形式も

ないことはありません が、

ここではちゃんと座るレストラン風が主流です。

言語学的にこのクレープ をみてみると、

中世のイギリスのクレスプ 、

また はクリスプ から転じたとされるもので、

フランスでは別にパヌケとも呼 んでいます。

これは英語のパンケーキに

通じる言葉でもあります。

クレープの歴史を振り返ると、

16世紀頃に始まったといわれ、

2月2日の「聖母マリアの お清めの日」に

焼いて供されたことが発端とされています。

この日はシャンドルール と呼ばれ、

日本語では聖燭祭と訳されています。

当日は、信者たちがキャン ドルに火をともして

行進するイベントが行われます。

こうした意味合いから発展して、

この日は遊びの要素が大きなウェイトを

占めてきまし た。フ

ランスでは、クレープを使って

運試しが行われます。

まず、右手に金貨、左手にク レープの入った

フライパンを持つ。

そして、焼けたクレープ生地を

空中高く放り上げる。

それをうまく元のフライパンに

戻すことができたら、

この年は幸運が訪れ、

またお金に困 らないとされています。

うまくいかなかったらどうなる?

なあに、もう一度やればいいだ けのこと。

さて、そんなクレープですが、

生地がニュートラルなだけに、

いろいろなメニューが組 み立てられます。

アイスクリーム仕立てにすれば、

アントルメ・フロワ と呼ばれる冷製デザートに、

熱々のフルーツソースやチョコレートソースを

かければア ントルメ・ショー  という

温製デザートに。

そして、前述したごとく、ハム やソーセージ、

あるいはポテトなど野菜と組み合わせたものまで

変幻自在にその役回りをこなします。

すなわち、オードブル、アントレから

メインディッシュ、そしてデザートに至 るまで

すべてをこなすオールラウンドプレーヤーなのです。

ここに取り上げたクレープ・シュゼットは、

数ある中でも、アントルメ・シ ョー、

すなわち温製デザートの代表格とでもいった

スイーツです。

どうぞ、熱々のオレン ジソースが

冷めないうちに召し上がれ。

そうそう、灯りを落とした部屋で、

ふりかけたリキュールを燃え上がらせる

演出も忘れず に。

ますますすてきなムードが

かもし出されること請け合いです。

クレープソースなし

他にもたくさん♡

名店の食べるべき一皿はこちらをチェック

http://auberge.l-qs.com/blog/?p=853

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